株式会社ウエス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO」公式マップ

毎年8月に、北海道 石狩湾新港(石狩市・小樽市)で行われる音楽イベント「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO」の公式会場マップを、StrolyにてWeb化しました。2019年8月16日〜17日のイベント期間中(16日は台風のためイベント中止)、合わせて5,000人を越えるユーザーの方にご利用いただき、また各種メディアにも掲載された注目度の高いマップとなりました。

企画の内容

本マップは、株式会社ウエスが主催し、毎年8月に北海道 石狩湾新港(石狩市・小樽市)で開催されるロックフェスティバル「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO」(以後RSR)の会場マップを、Strolyを用いてWeb化したコンテンツです。

この企画では、RSR来場者に向けて、会場内の各ステージ位置やタイムスケジュール、飲食店の出店情報やメニュー情報、さらに、トイレ・ゴミ箱の情報といった、イベント来場者が利用するさまざまな施設の位置とその詳細を、イベントの雰囲気や世界観をわかりやすく伝えたイラストマップによって伝えています。

さらに、Strolyの機能により、イラストマップの上に現在地情報が表示されることで、来場者はスマホから本マップを見るだけで、必要な施設の情報をかんたんに見つけ出し、移動することが可能です。

また、本事例は各種メディアでも掲載(https://ascii.jp/elem/000/001/964/1964807/)されるなど、メディアからの高い注目を集めた企画となりました。

(上図:実際に公開されたマップ)

マップから得られたデータの活用

Stroly上でマップを公開することで、ユーザーのアクセス状況や、ユーザーがマップにアクセスした行動をデータとして見ることができます。本マップにおいては、株式会社ウエスとStrolyが共同で、イベント開催期間中にマップを利用したユーザーから取得した位置情報データを利用して、さまざまな検証を行いました。

(上図は、各ユーザーがマップにアクセスした地点を、ユーザーごとに色分けして直接イラストマップに表示したもの)

その結果、タイムテーブルと対応したエリアごとの混雑状況や、各ユーザーが最初に地図へアクセスした地点について分析することにより、当日会場内でのRSR来場者の行動傾向と、そこから得られる混雑状況の把握などについて、イラストマップと照らし合わせながら確認することができました。

また、開催エリア外からのアクセス状況(アクセスされた位置、日時など)に着目することで、全国各地のどのような地域からRSRを訪れたのか、イベント参加前に会場マップへのアクセスがどの程度存在したかなど、これまで明らかになっていなかった来場者の「旅マエ行動」についても、検証を行うことが可能となりました。

今後は、分析によって明らかになった結果を用いて、混雑状況を考慮したイベント運営方針のアップデート、また、イラストマップ記載情報の改善、さらなる利便性やデータ取得に対応するための、新機能の追加やRSR公式アプリとの連携についても検討するなど、データから得られた情報を今後のイベント運営にも積極的に生かしていく予定です。


■ 実施期間:2019年8月1日~
■ クライアント:株式会社ウエス
■ URL:http://stro.li/rsr/
■ 業務内容:スタンダードビューワー制作、イラストマップの登録・配信、ランドマークピンの登録

関連記事

  1. 京都橘大学「バーチャルオープンキャンパスマップ」

  2. 超珍 in ならまち

  3. Stroly × 京都新聞社「おうちで楽しむ バーチャル祇園祭マップ2020」

  4. 瀬戸内Finder(ファインダー)交通情報内航路マップへのAPI 提供

  5. DMO’ s Guide to Roppongi

  6. 神田祭 地図サイト・アプリ

Categories