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  22. 豊川稲荷の門前商店街を巡る観光デジタルマップが公開|いなり寿司や狐の土産を楽しみ、人流データで回遊を分析

豊川稲荷の門前商店街を巡る観光デジタルマップが公開|いなり寿司や狐の土産を楽しみ、人流データで回遊を分析

イラストデジタルマップのプラットフォームを運営するStrolyは、愛知県の「スタートアップ活用まちづくり支援事業(スタまち)」において、豊川市との共同事業体「豊川市にぎわい商店街創出実証事業」が支援対象として採択され、観光デジタルマップ「豊川商店街よってみりんMAP」を公開しました。72年ぶりとなる豊川稲荷の「午年開帳」(2026年11月)を機に、参拝者を門前の豊川商店街へと誘導・回遊させ、地域全体のにぎわい創出を目指す取り組みです。

クライアント:豊川市(Stroly×豊川市 共同事業体)
事業:愛知県「スタートアップ活用まちづくり支援事業(スタまち)」採択事業
業種:地方自治体(まちづくり・観光DX・回遊促進)
目的:参拝者の商店街への回遊促進、にぎわい創出

72年ぶりの御開帳。参拝客を門前商店街の回遊へ

日本三大稲荷のひとつに数えられ、年間を通じて多くの参拝者が訪れる豊川稲荷。2026年11月には、72年ぶりとなる「午年開帳(うまどしかいちょう)」が開催されました。この貴重な機会に多くの人が訪れる一方で、豊川市では「参拝者を周辺の豊川商店街へ誘導・回遊させ、地域全体に持続的なにぎわいを生み出す」ことが課題となっていました。

「豊川商店街よってみりんMAP」は、この課題にデジタルマップで応える取り組みです。デザイン性の高いイラストマップにGPSを連動させ、豊川稲荷を起点に、門前や駅前の商店街へと自然に足を延ばしたくなる”寄り道”の楽しさを提案。各スポットには「寄り道のおすすめ」としてお店ならではの魅力が紹介され、参拝のついでに立ち寄りたくなる仕掛けになっています。

狐の土産にいなり寿司、うなぎの名店。門前の”寄り道”が満載

マップには、豊川稲荷の門前ならではの魅力あるスポットが約100か所掲載されています。豊川名物の「いなり寿司」を味わえる老舗から、狐にちなんだお面やお菓子を扱う店、創業100年を超えるうなぎの名店、きつねせんべいや宝珠まんじゅうといった門前菓子まで、観光・みどころ、食べる・飲む、食料品、ファッション・小物など8つのカテゴリーで探せます。

さらに、御開帳に合わせたイベント情報も充実。毎週水曜日に対象店舗で個性豊かな稲荷寿司を楽しめる「稲荷寿司DAY」など、期間ならではの催しもマップ上で確認できます。GPSによる現在地表示に対応し、アプリのダウンロードも不要なため、参拝で訪れた方がその場で商店街の楽しみ方を見つけられます。

人流データで回遊を可視化。段階的に進化するまちづくり

この事業のもうひとつの柱が、人流データの取得・分析です。マップの利用を通じて、参拝者・観光客が豊川稲荷からどのように商店街へ回遊したか、どのスポットに関心が集まったかを、個人が特定されない形でデータとして把握します。これにより、”なんとなくのにぎわいづくり”ではなく、データにもとづいた施策へとつなげられます。

取り組みは段階的に展開される計画です。11月の第1次マップ公開で動線データやアクセス状況の取得を開始し、その分析結果をもとに掲載コンテンツや動線をブラッシュアップ。さらにゲーミフィケーションの実装をを予定しています。イベントを持続的なまちづくりにつなげる、その実践の場となるマップです。

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